Movable Typeプラグイン「PowerSync」の提供開始、Webサイトの公開・テスト環境の切り離しと同期に対応

セキュリティの確保が容易になり、コンテンツのコンプライアンスチェックが確実に
岩佐 義人(Web担 編集部) 2015/3/26 10:14

Web制作のアルファサードは、CMSプラットフォームMovable TypeのプラグインでCMS・ステージ環境・公開環境を切り離し、各環境間の同期を行って公開前のサイト全体のチェックができる「PowerSync」の提供を3月25日に開始した、と同日発表した。CMS環境と公開環境を物理的に切り離すことで、セキュリティの確保が容易になり、コンテンツのコンプライアンスチェックを確実に行うことができる。

PowerSyncは、CMSによって出力したファイルだけでなく、FTPなどの方法でサーバー上に直接設置されたファイルを対象とすることが可能。公開環境への同期の際に、リモートサーバーに同時配信することができる。同期操作は管理画面から即時に実行するだけでなく、タイマーで配信予約できる。同期対象を選択する画面で、ファイル名・更新日時によるソートができるため、同期が必要なファイルを選定しやすい。

アルファサード
http://alfasado.net/

PowerSync
http://powersync.alfasado.net/

用語集
CMS / FTP / コンテンツ / コンプライアンス / サイト / ステージ環境 / チェック / プラグイン / 公開環境 / 同期
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