ヤマトシステム開発、チェーンストアを支援する「O2O集客@Smartサービス」を開始

専用のスマートフォンアプリから顧客の好みに合ったセール情報やクーポンを配信

ヤマト運輸を中核にするヤマトホールディングス傘下で情報通信ソリューションのヤマトシステム開発(YSD)は、食品スーパー、飲食店、ドラッグストアなどチェーンストア向けに売り上げ拡大を支援する「O2O(オンラインツーオフライン)集客@Smartサービス」の提供を6月27日始めた、と同日発表した。専用のスマートフォンアプリから顧客の好みに合ったセール情報やクーポンを配信し、実際の店舗やネットショップへの集客を図る。

セール情報やクーポンは、顧客が登録した「お気に入り商品」の情報を基に配信する。顧客はIDやパスワードを入力することなく、ネットショップが利用できる。システム設定初期費用が1社あたり25万円、店舗設定初期費用が1店舗1万5000円。月額基本料は3店舗まで4万5000円。ネットショップを持たないチェーンストアは、ヤマトグループの「ネットスーパーサポートサービス」を別途利用するとスマートフォンアプリから販促が可能になる。

ヤマトシステム開発
http://www.nekonet.co.jp/

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