日本ブランド戦略研究所、「BtoBサイト調査2012」でトップは前年に続いてオムロン

法人顧客向け企業サイトのビジネス貢献度を評価、2位キーエンス、3位は三菱電機

ブランド・ウェブ戦略に関するコンサルティングの日本ブランド戦略研究所は、法人顧客向けの企業ウェブサイトのビジネス貢献度を評価する「BtoBサイト調査2012」の結果を6月13日発表した。製品・サービス購入関与者となるターゲットに占めるニーズ充足者の割合のトップは、前年に続きオムロン(FA・制御機器等)だった。2位はキーエンス(同)、3位は三菱電機(同)と、ベスト3はいずれもFA・制御機器等となった。

調査は16の製品・サービス分野の計241サイトを対象に、インターネットで4月19日~5月7日に実施。実際のターゲットに近い購入関与者を抽出してインターネットで行った。有効回答は9823人。同じ企業でも製品・サービスごとに分けて調べ、1位のオムロンはIndustrial Automation、3位の三菱電気はMELFANSwebを指す。FA・制御機器等以外では、建材・住設機器メーカーが上位に名を連ねた。

4~10位は次の通り。[4]キヤノン(オフィス機器)=オフィス機器[5]オムロン(電子部品情報サイト)=電子部品・材料[6]パナソニック(照明器具・電設資材)=建材・住設機器[7]富士電機機器制御=FA・制御機器等[8]パナソニック(住宅設備・建材)=建材・住設機器[9]TOTO(建築専門家向けサイトCOM-ET)=建材・住設機器[10]INAX(ビジネスユーザー「いいナビ」)=建材・住設機器

日本ブランド戦略研究所
http://japanbrand.jp/

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