アドビ、「Web Experience Management」ソリューション「Adobe CQ」をアップデート

Adobe Digital Marketing Suiteに含まれ、ソリューションの中核はWCMソフトウェアのAdobe CQ。

アドビ システムズは3月22日、Adobe Digital Marketing Suiteに含まれる「Web Experience Management(WEM)」ソリューションのメジャーアップデートを発表した。3月21日~22日までに開催された、同社主催のマーケッター向けイベント「Adobe Digital Marketing Summit」で発表された。

WEMソリューションの中核となるのは、オープン規格に基づいて構築されたWebコンテンツマネジメント・ソフトウェアのAdobe CQ。最新のAdobe CQ 5.5では、大量のデータをリアルタイム分析するInsight、リッチメディアを動的コンテンツへ最適化するScene7、特定のサイト検索から適切な製品やコンテンツを提供するSearch&Promote、WebアナリティクスのCatalyst、サイトの最適化とパーソナライズを行うTest&Targetなど、Digital Marketing Suiteに製品との統合が進められている。

Adobe WEMは、Adobe Digital Marketing Suiteとの組み合わせによって、マーケッターがIT部門と連携しながら、ブランド体験やe-コマース体験のすばやいパーソナライズ、ランディングページやマイクロサイトの最適化、ソーシャルコミュニティの運営や対話などを実現可能にするという。

Web Experience Management プレスリリース
http://www.adobe.com/jp/aboutadobe/pressroom/pressreleases/20120322_WEMCQ55.html

アドビ システムズ
http://www.adobe.com/jp/

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