だれもが使えるウェブコンクール、「災害情報とアクセシビリティ」テーマの講座を4/25開催

独立行政法人防災科学技術研究所をゲストに今後あるべき災害情報のインフラ紹介

多くの人が情報にアクセスできる社会をめざして活動する「だれもが使えるウェブコンクール」は、「災害情報とアクセシビリティ」をテーマにした講座を4月25日に東京で開催する。

前半では、災害リスク情報の専門家として、独立行政法人防災科学技術研究所の研究員の長坂俊成氏を招き、今後必要とされる情報のプラットフォームについて講演。被災地にいち早く実際におもむき、情報のプラットフォーム作りに尽力する長坂氏の経験から、今後あるべき災害情報のインフラについて紹介する。

後半のパネルディスカッションでは、視聴覚障害者当事者、ウェブ制作者、アクセシビリティ研究者の立場で、今回の東北地方太平洋沖地震から見えてきた、情報提供プラットフォームとしてのウェブついて討論する。講座の最後では、聴覚障害者との(手話を中心とした)コミュニケーションについて学べるミニコーナーも設けている。

  • 日時:4月25日(月)18:30~21:00
  • 会場:株式会社クリーク・アンド・リバー社 2階セミナールーム(東京都千代田区麹町2丁目10番9号 C&Rグループビル)
  • 定員:50名
  • 参加費:3,000円
  • 詳細・申し込み:http://daremoga.jp/event/seminar110425.html
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