Dropbox、ファイルやツール、チームを統合する新たなワークスペースの提供を開始

仕事上のストレスを削減することに注力し、あらゆるものを一元化
岩佐 義人(Web担 編集部) 2019/6/21 17:27

オンラインストレージのDropboxは、新たな統合ワークスペースの提供開始を6月20日発表した。ユーザー向け機能のアップデートで、アップデートがDropboxのデスクトップ、dropbox.com、モバイルアプリに反映されると、分散するツール、チームが1つのワークスペース上に統合する。機能は6月12日より、先行アクセスプログラムの利用者に対し提供が開始されている。

現在、ファイルはさまざまなデバイスやクラウド、ハードドライブ等に散らばり分断している。ユーザーは複数のアプリを切り替えながら作業をするものの、相互にデータをやり取りできず、最新の情報を維持するのが困難となっている。Dropboxは、仕事上のストレスを削減することに注力しており、全く新しい方法であらゆるものを一元化することにした。

新しいDropboxでは、例えばクラウドベースのGoogleドキュメント/スプレッドシート/スライドなどのWebベースのファイルをDropboxで作成しアクセスや共有ができる。Microsoft OfficeファイルをOffice OnlineやGoogleドキュメントで開くこともできる。

この記事が役に立ったらシェア!
メルマガの登録はこちら Web担当者に役立つ情報をサクッとゲット!

人気記事トップ10(過去7日間)

今日の用語

インデックス
検索エンジンがWebページをデータベースに保存しているデータベース。データベース ...→用語集へ

インフォメーション

RSSフィード


Web担を応援して支えてくださっている企業さま [各サービス/製品の紹介はこちらから]