AJAの「AJA SSP」が広告取引の透明性を高めるアドベリフィケーション対策の「HYTRA API」と連携

広告主のブランド保護強化および広告取引の透明性向上が目的
岩佐 義人(Web担 編集部) 2019/6/6 16:40

サイバーエージェントの連結子会社であるAJAは、同社がメディア向けに提供する「AJA SSP」において、モメンタムが提供するアドベリフィケーション対策ソリューション「HYTRA API」との連携を開始した、と6月5日発表した。

AJA SSPではメディアのリクルーティングを行うほか、独自ロジックによるアドフラウドの排除や特定のカテゴリーに属する記事面への配信機能提供など広告掲載における安全性を高める取り組みを行っていた。広告主のブランド保護強化および広告取引の透明性向上を目的に、HYTRA APIと連携することにした。

連携により、モメンタムが提供するサイト解析エンジンを用いてAJA SSPに参画するメディアの広告掲載面をURL単位で解析し、ブランド価値毀損リスクを回避した広告の配信および無効なインプレッションへの入札を防ぐことによって、広告効果の最大化を図り、広告主企業のROI向上に努めていく。

 

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