マーケプラットフォーム「アドエビス」が連携する広告配信プラットフォームが21社に

ロックオン、測定コンバージョンデータ通知「ポストバック機能」で広告評価基準統一

マーケティングロボット開発のロックオンは、同社のマーケティングプラットフォーム「アドエビス」が連携する広告配信プラットフォームが3月時点で21社・23サービスになった、と4月10日発表した。アドエビスで測定したコンバージョン(最終成果)データを通知する「ポストバック機能」で各社・サービスと連携している。

ポストバック機能は2018年12月14日に正式提供を始め、約3ヵ月で連携が21社・23サービスに達した。今後も拡大を予定している。この機能によってアドエビスの計測データが運用型広告や成果報酬型広告などの評価に使えるようになり、プラットフォーム間のコンバージョンのかい離を防止し、広告の評価基準が統一できる。

 

複数の広告配信プラットフォームから広告を出稿する場合、各社が計測したコンバージョンデータと実数にずれが生じることがあるが、アドエビスのコンバージョンデータを成果判断に使用すると、評価基準の統一が可能になる。アドエビス利用者はタグを利用して各広告配信プラットフォームのコンバージョンが計測できる。

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