博報堂DYメディアパートナーズがメディアミックスの広告パッケージ商品「PIE」開発

メディア配分を算出して最適なメディアメニューを提案するフルファネル型として展開

総合メディア事業の博報堂DYメディアパートナーズは、テレビとオンライン動画、ディスプレイ広告、SNS広告を統合したメディアミックスの広告パッケージ商品「PIE(パイ)」を開発した、と11月19日発表した。メディア配分を算出して最適なメディアメニューを提案するフルファネル型の広告パッケージ商品として展開する。

フルファネルは認知、比較・検討、興味・関心、購入など顧客の行動プロセスごとに広告施策を組み合わせるマーケティング戦略を意味する。PIEは、ブランド認知、理解、好意、購入促進、推奨といったマーケティングの目的、予算、ターゲットに合わせ、最も効果的なメディア配分とメディアメニューを一括して提案する。

 

トイレタリー、飲料、自動車、家電、金融、ゲームアプリサービスなど28業種をカバー。「好意を上げるためのSNS広告の最適配分とメディアメニューを選定したい」「マーケティングコミュニケーション施策実施までの時間を短縮したい」「新たなマーケティングコミュニケーション施策を検討したい」などの要望に応える。

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