インテージが機械学習自動化プラットフォームの米国DataRobotとパートナー契約締結

同プラットフォーム「DataRobot」を生かしたカスタム型データ解析開始、導入支援も

マーケティングリサーチ・データ解析事業のインテージは、機械学習自動化プラットフォームを展開する米国DataRobotと、SI(システムインテグレーション)・コンサルティングパートナー契約を結んだ、と10月9日発表した。DataRobotの同プラットフォーム「DataRobot」を生かしたサービスを同日始めた。

プラットフォームのDataRobotはデータサイエンティストのノウハウを集約。予測モデルを容易に速く高精度に自動生成する。インテージはDataRobot活用サービスとして、自社が持つ消費者の買い物データ「SCI(全国消費者パネル調査)」などの生活者ログデータを使ったカスタム型データ解析を実施する。

併せて顧客企業へのDataRobotの導入支援も行う。今後は両社が共同し、インテージのマーケティングデータとDataRobotを融合させ、売り上げや需要の予測分析自動化や、スマートテレビ視聴ログデータとの組み合わせによるテレビCM出稿プランニング・買い付け支援といったサービス開発、商品化を進める。

この記事が役に立ったらシェア!
メルマガの登録はこちら Web担当者に役立つ情報をサクッとゲット!

人気記事トップ10(過去7日間)

今日の用語

アクセシビリティ
広義には、障害者、高齢者を含むすべての人間が、同じレベルでサービスや機器、施設を ...→用語集へ

インフォメーション

RSSフィード


Web担を応援して支えてくださっている企業さま [各サービス/製品の紹介はこちらから]