IMJ、「インターネット動画の視聴・シェア実態調査」結果で動画視聴はパソコンが主流

若年層ほど長い視聴時間、タイミングは「自宅で暇な時」が圧倒的、約4割はシェア経験

デジタルマーケティング事業のアイ・エム・ジェイ(IMJ)は「インターネット動画の視聴・シェア実態調査」の結果を11月27日発表した。ネット動画はパソコンでの視聴が主流で、スマートフォンやタブレットでは視聴時間が短くなる傾向にあった。視聴時間は若年層ほど長く、視聴時間帯は午後8~9時台が約半数だった。視聴タイミングは「自宅で暇な時」が圧倒的に多かった。約4割がシェアの経験があった。

調査は、6ヵ月以内にネット動画を閲覧した15~69歳の男女を対象に、10月9、10日にインターネットで実施した。ネット動画を視聴する際の主な機器に関しては、パソコンが82.8%、スマートフォン11.5%、タブレット5.2%の順だった。ただ10代男女と20代女性はスマートフォンが約3割あった。機器ごとの1日の視聴時間ではスマートフォンやタブレットはやや短く、スマートフォンの58.8%は15~30分だった。

1日の視聴時間は若年層が長く、全体では3割程度の1時間以上が男性の10、20代は半数以上にのぼった。視聴時間帯(複数回答)は午後8~9時台が全体で52.8%とピークで、次いで同10~11時台の46.0%となった。視聴のタイミング(同)は83.1%が「自宅で暇な時」と答え、「家事や仕事の休憩時」24.3%、「寝る前や起きた時」21.9%と続いた。シェア経験は36.9%があり、10代男性と20代男女は率が高かった。

アイ・エム・ジェイ
http://www.imjp.co.jp/

インターネット動画の視聴・シェア実態調査結果
http://www.imjp.co.jp/report/research/20141127/20141127_IMJ_research.pdf

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