エイケア、「MailPublisher Transaction」にコンバージョンの測定機能を追加

レシートメールにレコメンド情報を差し込む効果の検証精度を向上

メール配信システムのエイケア・システムズは、ECサイトが購入明細・金額などを記載して送信するレシートメールにユーザーの好みや趣味に合わせたレコメンド情報を差し込む同社のソリューション「MailPublisher Transaction」に、商品購入や資料請求などの成果となるコンバージョンを測定する機能を12月10日追加する、と12月8日発表した。レシートメールによる効果検証の精度が上がり、マーケティング活動への有効活用が可能になる。

MailPublisher Transactionは、ユーザーの購買履歴、行動履歴などを解析して生成されたレコメンド情報を自動的にレシートメールに入れるソリューション。新たに加えるコンバージョン測定機能を使うと、購入商品や金額などの情報を管理画面からCSV形式でダウンロードできるようになり、成果の可視化が可能になる。レシートメールは重要情報が書かれているため開封率が高く、効果が見込めるという。ASPとパッケージがあり、ASPは初期費用20万円、1通1円。パッケージはライセンス費用450万円。

エイケア・システムズ
http://www.a-care.co.jp/

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