【アクセスログ解析システムを使った分析や活用は5割どまり】「企業のアクセスログの活用に関する調査報告書」を公開(パワー・インタラクティブ)

インターネット調査「企業のアクセスログの活用について」の結果を自社Webサイトで公開(株式会社パワー・インタラクティブ)
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この記事はユーザー記事として投稿されたものですが、優れた内容ですので通常記事に格上げされました。

株式会社パワー・インタラクティブ(大阪市中央区、代表取締役岡本充智)では、Webサイト関連プロジェクトの決裁者もしくはWebマスターを対象に、2010年2月24日~2月27日に実施したインターネット調査「企業のアクセスログの活用について」の結果を自社Webサイトで公開しました。

【調査概要】
調査方法:インターネット調査(実査:マクロミル)
調査期間:2010年2月24日(水)~2月27日(土)
調査地域:全国
調査対象:Webサイト関連プロジェクトの決裁者またはWebマスター
      (インターネット業界に勤務している人は除外)
有効回答数:500サンプル

・「企業のアクセスログの活用について」結果概要
http://www.powerweb.co.jp/report/web-marketing.html

・「企業のアクセスログの活用について」調査報告書(PDF)
https://reg31.smp.ne.jp/regist/is?SMPFORM=ojn-lcsjr-4bf01beaec196c57aa28...

【調査結果の概要】
Webサイトで導入しているアクセスログ解析システムでは、有料システムを導入している割合が約35%、さらに無料システムを導入している割合を合計すると約8割を占め、多くの企業で導入が進んでいました。無料のアクセスログ解析システムを導入している企業の約4割は、GoogleAnalytics(グーグルアナリティクス)を導入していました。

アクセスログ解析システムを使った分析や活用では、「見方や使い方を理解している」割合が約8割に対し、「定期的に分析、レポートを作成している」「具体的な改善につなげている」となると約5割に減少しました。会社規模が大きいまたは有料システムを使用しているほど、アクセスログ解析システムを活用している傾向が見られました。

また、WebサイトにおけるPDCAサイクルで見た場合は、Plan(戦略設計)段階が最も問題や課題があると回答した割合が約35%と最も高くなりました。

■株式会社パワー・インタラクティブについて
http://www.powerweb.co.jp/

パワー・インタラクティブはWebマーケティングの専門コンサルティング会社です。経営コンサルティングファームで培ったマーケティングデータ分析のノウハウを活かし、「アクセス解析」「顧客データベース」等のデータ分析力を強みに、PDCAサイクルを回しながら、Webサイトの成果を確実にアップさせていく運用を得意としています。

■この件に関するお問い合わせ先

株式会社パワー・インタラクティブ
担当:遠藤美加
TEL:03-6416-3350
FAX:03-6416-3351
e-mail: webmaster@powerweb.co.jp

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