インデックスアップデート直後のYahoo!順位大変動!

※この記事は読者によって投稿されたユーザー投稿のため、編集部の見解や意向と異なる場合があります。また、編集部はこの内容について正確性を保証できません。

またまた、Yahoo!順位大変動

本日、11日の10時前後から、Yahoo!の検索順位に大変動がありました。

規模感としては、先日行われたインデックスアップデートと同等くらいのインパクトではないかと思われます。朝一で関係者からもメールがガンガンきました。それくらいの出来事だということです。

しかし、通例であれば米Yahoo!の「Weather Report」の発表があった後に、Yahoo!Japanがそれにならうというのが基本スタイルですが、今回は米Yahoo!からは何も発表がされておりません。

そう考えると、今回の検索順位変動は日本独自によるものと推測されます。

もちろん今までにも、事後報告というものもありましたので、バタバタしても始まらないのですが、このくらいの大きな変動であれば、じっとしてはいられないということで筆を執った次第です。

現時点で、どのような変更を加えたのか?という推理を行ってみました。とてもチープな発想ではありますが、少ない情報でのものですのでご容赦ください。
(※管理している数百サイトから推理。)


【推理概要】

      リンクに頼っていないサイトは堅調。
      Yahoo!サービスを推している感が強まった。

    まず、内部施策がしっかりしていて、とくに外部リンクに頼っていないサイトに関しては、堅調な検索順位です。むしろ検索順位が上がっているキーワードもありました。

    リンクに関するフィルタを追加したのかもしれません。先のインデックスアップデートの時にも、このリンク周りの強化が散見されましたが、スパム的なリンクや、容易に増設できるようなリンクに対しては、フィルタリングの対象としていく方針なのだと思われます。

    次に、これも以前から言われていることではありますが、自社サービスを検索結果にて推すことで、Yahoo!の利益を増大させる狙いなのではというものです。確かにこのことで、Yahoo!の利益は増大することは間違いないでしょう。

    無料でサービスを利用させてもらっている側の人間なので、道理で考えれば筋違いなのかもしれませんが、露骨でいやらしいなとも感じてしまいます。

    たった一日の、しかも数時間の出来事ではあるので、今後更なる変動が予想されます。皆さんYahoo!の検索結果を注意深く見守っていきましょう。

    ===================================
    SEO対策レポートhttp://seo.anabebe.com/
    ===================================

    この記事が役に立ったらシェア!
    メルマガの登録はこちら Web担当者に役立つ情報をサクッとゲット!

    人気記事トップ10(過去7日間)

    今日の用語

    robots.txt
    ロボット型の検索エンジンが自分のページを登録しないようにするためにサイト管理者が ...→用語集へ

    インフォメーション

    RSSフィード


    Web担を応援して支えてくださっている企業さま [各サービス/製品の紹介はこちらから]