日本クロストラストがSSLサーバー証明書申請時の登記事項証明書の無償取得代行を開始

更新申請の受付・発行も30日前から60日前に変更、申請者の便宜図る

SSLサーバ証明書発行サービスの日本クロストラストは、SSLサーバ証明書申請の際に必要な「登記事項証明書」の無償取得代行サービスを開始する、と3月12日に発表した。同時に、これまで有効期限の30日前に開始していた証明書の更新申請受付・発行を60日前からに繰り上げた。

登記事項証明書はSSLサーバ証明書発行時の審査に必要となる書類で、組織の法的実在を証明する手段として最も確実とされる。申請者の負担で取得して送付されるケースがほとんどだが、書類が必要と判断される場合、同社が負担して書類の取得を行い、申請者の負担と手間を削減し、迅速に証明書取得が可能になるという。また、証明書の更新申請受付・発行を30日前から60日前に変更したことで、ユーザーの運用負荷も軽減されるという。証明書の有効期間満了日は、更新前の有効期間満了日に合わせて発行される。

日本クロストラスト
http://CrossTrust.co.jp/

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