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クリエイティブツールを使いこなせると転職で有利? 採用担当の7割以上が重視との回答【アドビ調べ】

求めているスキル上位は「写真・画像編集」「動画撮影・動画編集」「印刷物デザイン」。
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アドビは、総合転職情報サイト「マイナビ転職」の協力のもと、「転職市場におけるクリエイティブツールスキルのニーズ」について調査を実施した。本調査での「クリエイティブツールスキル」は、プロレベルのスキルではなく、簡単な写真・画像編集・加工、動画編集・作成、イラスト作画、チラシやポスターのデザインなどを、ソフトウェア上で行えることを指す。

マイナビ転職サイト:非クリエイティブ職でもクリエイティブツールスキルが求められるように

まず「マイナビ転職サイト」での記載において、非クリエイティブ職(営業、企画・経営、管理・事務など)でも「クリエイティブツールスキル」が含まれていた掲載数は、10年前の2010年時点と比較して、「営業」では約1.9倍、「企画・経営」では約2.8倍、「管理・事務」では約4.2倍に増加していた。

具体的な業務内容では、InstagramやTwitterなどのSNS投稿に使用する画像編集、ECサイトやWebサイト・Web広告のデザイン制作補助などが上がっている。またテレワーク拡大を受け、遠隔でもより相手に伝わりやすい資料を制作できるスキルが求められているという。

採用担当者:7割以上がクリエイティブツールスキルを重視

こうした背景からアドビは、中途採用担当者400名、求職・転職者200名を対象にアンケートを実施している。まず採用担当者に、「クリエイティブツールスキルは重要であるか」と聞くと、「とても重要だと思う」23.5%、「重要だと思う」48.0%と、合計71.5%が職種にかかわらずクリエイティブツールスキルを重要と考えていた。

「クリエイティブツールスキルが求められているようになっている理由」については、「できる業務の幅が広がるから」64.3%、「自社内で内製化ができ、仕事の効率も上がるから」44.1%、「提案力、営業力、企画力の向上につながるから」37.1%が上位となった。また「リモートが多く、イラストや写真、動画でのコミュニケーションが必要不可欠になってきたから」31.5%という意見も、コロナ禍により増加していると考えられる。

なお非クリエイティブ職でも、クリエイティブツールスキルを持っている人材であれば、スキルを持っていない人材と比べ、月給を「平均3万4千円ほど優遇できる」と採用担当者の多くが考えていた。

求職者:まだまだクリエイティブツールスキルの優位性が認知されていない

一方求職者200名への調査で、「クリエイティブツールスキルを保っていることをアピールすると、雇用条件において優遇(年収・条件)が良くなることを知っているか」と聞くと、「スキルを保っていなくて、その情報も知らなかった」という人が60.0%で多数派。「スキルを持っているが、その情報は知らなかった」も29.0%で、スキルを持ち、なおかつそれをアピールした人は11.0%にとどまっていた。

最後に、採用者に「期待するクリエイティブツールスキル」、求職者に「習得したいクリエイティブツールスキル」をそれぞれ聞くと、1位はともに「写真・画像編集」、以下も「動画撮影・動画編集」「チラシ、ポスター、POPなどの印刷物をデザイン」と同じ順位となった。SNSやスマホの普及で、写真や動画を誰でも扱えるようになったぶん、そこでのスキルを双方が求めているようだ

調査概要:マイナビ転職「正社員求人掲載数・応募数」(2021年1月度 )

  • 【調査方法】総合転職情報サイト「マイナビ転職」に、該当年に掲載開始された求人情報から、雇用形態が正社員以外のデータを除き集計
  • 【調査期間】2021年1月
  • 【計算方法】2010年時点の値を100%として、各年の増減率から年次推移を算出

調査概要:アドビ

  • 【調査対象】中途採用担当者、求職・転職者
  • 【調査方法】インターネット調査
  • 【調査期間】2021年4月16日~18日
  • 【有効回答数】総計600名
    ・中途採用担当者400名(一都三県+愛知+大阪)
    ・求職・転職者200名(全国)
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