HameeがクラウドEC「ネクストエンジン」で「Criteoリターゲティング広告」導入を支援

共同開発の「ネクストエンジン×Criteoリターゲティング広告」をテストマーケティング

スマホアクセサリー販売とEC支援のHamee(ハミィ)は、コマースメディアプラットフォーム運営のフランスCriteo(クリテオ)と連携し、繰り返し広告配信する「リターゲティング広告」のテストマーケティングを始めた、7月1日に発表した。HameeのクラウドEC支援システム「ネクストエンジン」を活用した「ネクストエンジン×Criteoリターゲティング広告」(仮称)を共同開発して、質の高い広告サービスの簡便な利用を目指す。

ネクストエンジンの商品マスタと連携して、「Criteo広告」運用に必要な商品データフィードを自動作成し、ECサイトのユニークアクセス数など規模に関わらず少額予算で気軽に利用できる。EC事業拡大に有効なCriteo広告は、ユニークアクセス数の条件や広告出稿のための商品データフィード作成が必要で、多忙なEC店舗運営者にはハードルが高かった。制限を緩和することで、これまで導入をあきらめていたEC事業者の利用拡大を図る。

Criteo広告は、CPC(クリック単価)課金のリターゲティング型動的ディスプレイ広告。ECサイトを訪問したユーザーの行動履歴や興味関心を機械学習して広告の表示タイミングや配信面をリアルタイムで調整し、サイト離脱後にパーソナライズした広告を表示する。国内では第三者媒体として唯一「Yahoo! JAPAN」に広告配信しており、他の大手主要メディアとも提携する最大級の広告ネットワークで多くの潜在顧客にアプローチできる。

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