DNPが実店舗の顧客体験価値や満足度を高める「次世代店舗づくり支援パッケージ」を提供

構築と運営を支援、来店客のインサイトが分析できる店舗や体験型店舗の開設・運用を推進

大日本印刷(DNP)は、実店舗を対象に顧客の体験価値(CX)や満足度を高める「次世代店舗づくり支援パッケージ」の提供を5月26日に始めた、と同日発表した。次世代店舗の構築と運営をサポートし、来店客の購買意識(インサイト)が分析できる店舗や体験型店舗の開設・運用を進める。店舗規模の大・中・小に応じた基本フォーマットを用意した。

新型コロナウイルスの感染拡大を機にEC利用が急増する中、実店舗ならではの買い物体験やブランド体験に特化した店作りが拡大していることが背景。DNPが推進する「ストアDX(デジタルトランスフォーメーション)」の一環として展開する。ストアDXは、DXで商品・サービスの価値を高め、新しい買い物スタイルや体験を生活者に提供する店作り。

同パッケージは(1)実店舗での対面接客とオンライン接客ツールで対応するハイブリッド接客サービスの提供(2)生活者の体験に特化した空間設計・売り場作り(3)来店客の行動・接客会話データを取得・分析する仕組みの提供--の3要素で構成。(3)は来店客の行動データや店員との対話の音声データから潜在的なインサイトを分析・可視化する。

次世代店舗づくり支援パッケージの特長
次世代店舗づくり支援パッケージ 導入規模別価格イメージ
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