動画配信スタジオが使い分ける、企画や目的に合わせたウェビナーの種類と選び方

4つのタイプのウェビナーを理解することで、手探りのまま企画を進めることも無くなります。また、気にしなくても良いことまで把握しようとして、時間ばかり過ぎてしまうということも無くなります。これからやるべきことが整理され、ウェビナーの全体像を掴んで自社に最適な手法を見つけることもできるようになります。
※この記事は読者によって投稿されたユーザー投稿のため、編集部の見解や意向と異なる場合があります。また、編集部はこの内容について正確性を保証できません。

こんにちは、ビジネス向けのウェビナーやライブ配信のサポートをしている品川動画スタジオです。

 

新型コロナウイルスを境に、多くの企業がウェビナーを活用するようになりました。しかしウェビナーの歴史はまだまだ浅く、専任の担当者を配置している企業はほとんどありません。

 

これから初めてウェビナー実施を検討している企業・担当者も多くいると思います。そしてウェビナー担当に任命された方がまず始めにするのが、インターネットでの情報収集ではないでしょうか。

 

しかしウェビナーの情報はすでに膨大な量で溢れてます。そのため、、、

  • ネットでの情報収集は時間がかかる
  • 情報が正しいか判断できない
  • 調べるほど何が自分に必要か分からなくなる

そのように感じている方も多くいらっしゃると思います。

情報収集が上手い人と下手な人の違い

膨大な量の情報で溢れかえる現代ですが、情報収集が上手い人には共通点があります。それは調べる時に、調べるべき内容をしっかりと絞っているということです。ウェビナーも同様で、闇雲に情報収集するのではなく、自分に必要な情報のみ検索する必要があります。

 

もちろん初めてウェビナーを担当する方が、調べる内容を絞るのは難しいと感じるかもしれません。ですが自社で検討している内容からウェビナーを分類するだけで、初めてウェビナーを担当する方でも「何をする必要があるのか」「何をしなくて良いのか」を知ることはできます。

 

その結果、効率的に情報収集や準備を進め、限られた時間を有効に使うことが出来るようになります。余計な労力や不要なトラブルを回避するためにも、ウェビナーを企画・担当している方は、ぜひご覧ください。

ウェビナー担当者「全員」に知ってほしいウェビナー4つのタイプ

現在のウェビナーでは、多くの企業がZoomを活用しています。

しかしZoomを活用したウェビナーは多くのメリットと同時にデメリットも存在しています。デメリットを理解しないまま無理にZoomでウェビナーを実施した結果、思わぬトラブルや余計なミスが起きてしまうケースもあります。

 

ここではウェビナーの内容から4つのタイプに分類し、利用すべきプラットフォームもお伝えしていきます。

Type1)講演型ウェビナー

多くの企業が開催しており、最も一般的なウェビナーです。講師が話している様子を配信し、質問はチャットでやり取りをします。複数の講師の対談も、同じ場所で議論を交わします。

 

【向いているプラットフォーム】

ライブ配信ツール(YouTubeライブ/Vimeoなど)

 

【特徴】

  • 1対多で一方通行で話す
  • リアルの講演をオンライン化したイメージ
  • 参加者とのコミュニケーションはチャット
  • オフィシャル感が強め
  • 当日の運営はやることは少ない

Type2)双方向型ウェビナー

複数の講師がリモート参加する時や、参加者とのコミュニケーションを重視したウェビナーです。オンライン上でのディスカッションなど、互いにコミュニケーションを取り合うことができます。

 

【向いているプラットフォーム】

Web会議システム(Zoom/Microsoft Teams/Google Meetなど)

 

【特徴】

  • タイムラグが小さい
  • 遠隔地でも講師や参加者とコミュニケーションが取れる
  • プライベート感が強め
  • 当日のオペレーションは多くなりがち

Type3)録画型ウェビナー

オンデマンド配信とも呼ばれる、事前に収録しておいた動画を期間を決めて配信するウェビナーです。初めてウェビナーを実施する企業にオススメで、当日の負担も失敗も少なくトラブルのリスクを最小限にできます。

 

【向いているプラットフォーム】

ライブ配信ツール(YouTubeライブ/Vimeoなど)
社内サーバー

 

【特徴】

  • 1対多で一方通行で話す
  • 参加者とのリアルタイムのやり取りはできない
  • オフィシャル感が強め
  • 当日の労力やトラブルは最も少ない

Type4)講演・録画複合型ウェビナー

司会などの出演者がライブ配信をしながら、収録しておいた動画も流すウェビナーです。講師パートなどを事前収録しておけば、リモート出演のトラブルが無くなります。また当日のQ&Aは司会が受け答えできます。

 

【向いているプラットフォーム】

ライブ配信ツール(YouTubeライブ/Vimeoなど)

 

【特徴】

  • 1対多で一方通行で話す
  • 大きなイベントでよく利用される
  • オフィシャル感が強め
  • 参加者とのコミュニケーションはチャット
  • 当日の運営の負担が少ない

自分に必要なウェビナー情報だけ集めませんか?

広く情報を集めれば集めた分だけ、自身の知見を広げることができるかもしれません。しかし、「いつ使うか分からない情報」に時間と労力をかけることにもなります。

 

もしあなたが

・必要な情報だけピンポイントで探し、手に入れたい
・ウェビナーにかける労力を減らしたい
・初めてウェビナーを実施するため、何から調べれば良いかわからない

そのように感じているのであれば、ぜひ今回のウェビナー4つの種類を参考にして頂ければと思います。

ウェビナー4タイプを解説したレポート

 

品川動画スタジオでは、今回解説したウェビナー4タイプを更に詳しく解説したレポートを無料で提供しています。

先程紹介した4タイプの特徴をより具体的に解説していくほか、以下の内容も解説していきます。

  • 不要なトラブルとミスを誘発する人の共通点
  • ウェビナーでZoom以外の選択肢も持つべき理由
  • 4つのタイプそれぞれのメリット・デメリット
  • 4つから自社に最適なウェビナータイプを見つける方法

こんな方にオススメです

・これからウェビナーを企画する担当者の方
・未経験からウェビナーの担当者になった方
・ウェビナーの企画に悩んでいる方
・ウェビナーの全体像がつかみ切れていない方
・講師の遠隔出演の方法についてお悩みの方

 

下記URLから無料でダウンロードできます。
ぜひ4つのタイプを理解して、自社のウェビナーにお役立てください。

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ダウンロードはこちら

https://cs.kusunose-co.jp/p/r/rSklS9mC?argument=WvH2Yr4F&dmai=a612c95481569e

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