DACが「Facebook」広告効果の新たな計測手法「コンバージョンAPI」の実装サービスを強化

各分野のスペシャリストを配置、機能導入の仕様設計から実装までを一括して広告主に提供

デジタル広告・マーケティング事業のデジタル・アドバタイジング・コンソーシアム(DAC)は、「Facebook」「Instagram」の広告効果の新しい計測手法として米国Facebookが提供を始めた「コンバージョンAPI」の実装サービスを強化した、と1月29日発表した。各分野のスペシャリストを配置し、機能導入の仕様設計から実装まで一括して広告主企業向けに展開する。

DACはこれまでもコンバージョンAPIの実装サービスを提供していたが今回、ソリューションコンサルタント▽メディアストラテジスト▽マーケティングテクノロジスト▽メディアトレーダー--といった社内のスペシャリストによる支援体制を構築。迅速で細やかなトータルサーポートを実現した。DACは、Facebookの「Facebook Marketing Partner」に認定されている。

コンバージョンAPIは、広告主企業のサーバーとFacebookのサーバーを直接連携し、取得したユーザーデータが広告効果の測定に活用可能な機能。サードパーティクッキーベースの計測で欠損の恐れがあるデータを補完して成果が補足できる。サードパーティクッキーの利用制限に向けた動きが急速に進む中、規制が強化された後でも広告効果の維持・向上が可能になる。

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