Twitterが休止中の「認証済みアカウントプログラム」再開、新認証ポリシー運用開始

新認証ポリシーは11月に公開した案への意見募集を受けて修正、認証は自動か人が審査

Twitterは、休止していた「認証済みアカウントプログラム」の再開計画を12月18日に発表した。新たな認証ポリシーの運用を2021年1月20日に始め、同年に一般からの認証申し込み受け付けを再開する。新しいポリシーは、11月に公開した案に対する意見募集を受けて修正した。認証申し込みは自らでき、自動か人の審査を受ける。

認証済みアカウントプログラムは、Twitterアカウントにブルーの認証済みバッジを付けることで、アカウントが本人や公式であることを示す仕組み。恣意(しい)的で分かりにくいといった批判があったため、2017年に休止した。Twitterの身元確認強化の一環で再開を目指し、新たな認証ポリシーを構築して実施することにした。

新しい認証ポリシーではアカウントの完全性について、確認済みの電子メールアドレスか電話番号が入力されていること▽プロフィル画像が表示されていること▽プロフィル名が表示されていること--と定義した。認証済みバッジが削除される可能性があるアカウントには、どんな変更が必要かをメールやアプリ内通知で知らせる。

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