トライステージがテレビ通販の「映像共感度分析」サービスを開始、共感度を視覚化

売り上げを向上させる映像への改善点提案、呼量波形調査とモニターアンケート利用

ダイレクトマーケティング支援事業のトライステージは、通信販売事業者向けにテレビ通販の「映像共感度分析」サービスを12月17日に始めた、と同日発表した。テレビ通販視聴者の共感度を視覚化して分析することで、売り上げを向上させる映像への改善点を提案する。同社のデータマーケティング基盤「Tri-DDM」の機能を拡張した。

映像共感度分析サービスは、テレビ通販が放送された時の呼量(単位時間あたりの通信回線占有率)波形調査とモニターアンケート調査を利用し、複数の視点で分析・考察する。呼量波形調査は、放送された時間から1分別の呼量数データをグラフにして呼量変動と映像の相関関係を確認。映像内容が顧客行動にどう影響したか分かる。

「映像共感度分析」サービス詳細

アンケートは、映像ごとにカスタマイズして共感度を調査。映像が狙う内容が伝わっているか調べ、新たな映像制作に生かす。Tri-DDMは、メディア出稿情報やコンタクトセンター受注情報を統合・分析して可視化することで、メディア枠の最適化と受注の効率化を支援する基盤。利用中の企業には約1カ月でこのサービスを提供する。

運用フロー
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