カクテルメイクがヤフーと「Yahoo!ディスプレイ広告(YDN)」動画広告の共同研究開始

高パフォーマンスの動画広告普及へノウハウを連携、最適な動画クリエイティブを研究

動画広告生成ツール開発・運営のカクテルメイクは、ヤフーと協業し、同社が展開する「Yahoo!ディスプレイ広告(YDN)」での動画広告の共同研究を始めた、と6月9日発表した。よりパフォーマンスの高い動画広告の普及を目的に、両社のノウハウを連携させてYDNでの最適な動画クリエイティブを研究する。

動画広告市場が成長して動画の活用が進む半面、制作コストの高さから効果的な広告パターンが見付けにくい課題があった。カクテルメイクは動画生成ツール「RICHKA」を展開。同社とヤフーの研究では、累計20万本以上生成されたRICHKAの制作のノウハウと、YDNが保有する膨大な配信実績を連携させる。

ヤフーは、クリエイティブの改善で動画広告の効果が向上することは検証で分かってきているといい、次の段階として効果が高まるクリエイティブ要素を特定。広告効果が期待できるクリエイティブが誰でも提案・制作できるようにするためRICHKAを使って研究し、広告主に価値を提供していく、としている。

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