ユーザーセグメントをサードパーティの施策実行基盤に自動展開する「Ampitude Engage」強化

米国Amplitude、行動分析チャートからユーザーセグメントの作成・施策実行・検証が高速に

ユーザー行動分析ツールの米国Amplitude(アンプリチュード)は、同ツール「Amplitude」で、ユーザーセグメントをサードパーティの施策実行基盤に自動展開する機能「Ampitude Engage」を強化した、と3月9日発表した。行動分析チャートからユーザーセグメントを作成して施策実行に展開・検証するサイクルが高速になる。

ツールのAmplitudeは、セッションではなくユーザーをベースにユーザーの行動を分析。顧客への理解を深めることでデータに基づくサービス改善につなげられる。チャート上でサブメニューを呼び出してユーザーセグメントが作成でき、Amplitude Engageによってサードパーティのマーケティングソリューションと同期が可能。

Amplitude の Lyfecycle チャート 新規ユーザー(緑) 定着ユーザー(薄緑) 復帰ユーザー(青) 休眠ユーザー(赤)
Amplitude で作成したユーザーセグメントを、Facebookと連携する時の設定画面
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