実店舗事業者向けソリューション「toSTORE Local Search.」のクチコミ分析機能強化

オプトグループ2社の組織、指標からポジティブワード・ネガティブワードを自動判別

デジタルマーケティング事業のオプトと、実店舗のマーケティング支援を行うコネクトムは、両社の組織「オムニチャネルイノベーションセンター」が、実店舗事業者向けソリューション「toSTORE Local Search.」のクチコミ分析機能を強化した、と2月25日発表した。同センターは実店舗のデジタルシフト支援を目的にする。

オプト、コネクトムともインターネット広告事業のオプトホールディングの傘下。toSTORE Local Search.は各種マップやチャネルで表示される店舗情報を一元管理して活用でき、特定地域の情報を検索する「ローカル検索」の課題を解決する。クチコミ分析機能は自店舗利用者の声を蓄積し、店舗運営の改善点を明らかにする。

クチコミ分析画面イメージ

今回、「Google」の検索結果や地図「Googleマップ」にローカルビジネスの情報が掲載できるサービス「Googleマイビジネス」のクチコミに書かれた言葉のポジティブ、ネガティブを特定してレポーティングする機能を強化。感情度、語いの強さ、使用頻度などの指標からポジティブワード・ネガティブワードを自動判別する。

クチコミ分析起点の店舗運営サイクル
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