オーバーチュアスポンサードサーチ公式ガイド [検索連動型広告]

予算を見直して損失インプレッションを防ぐ

[Sponsored]

オーバーチュアスポンサードサーチ[公式ガイド]

オーバーチュアスポンサードサーチ公式ガイド

使いやすくなったスポンサードサーチ®で
ウェブサイトに客を呼び込もう!

使いやすくなった「スポンサードサーチ®」の活用法をオーバーチュアの専門スタッフが解説する初の公式ガイド。

この記事は、第7章「広告のパフォーマンスを上げる 改善のサイクルと効果向上の方法」の記事です。

損失インプレッションとは

広告予算に余裕がある場合であれば、予算そのものを見直してインプレッション数を獲得する方法もあります。

スポンサードサーチは、キャンペーンを作成するとシステムが自動的に最適な予算を計算し、見積もり額として提示する仕組みになっています。この見積もり額を下回る金額を1日あたりの上限の予算として設定している場合、「損失インプレッション」が発生している可能性があります。

損失インプレッションとは、適切な予算を設定していれば得られると考えられるインプレッションのことです。損失インプレッション数は、キャンペーンの作成途中および管理画面の[キャンペーン設定]で確認することができます。

1日あたりのキャンペーン予算を上げる

損失インプレッションの発生を防ぐには、キャンペーンの設定で1日あたりの予算の設定を「なし」にするか、システムが提示した見積もりと同額以上を上限予算に設定します。キャンペーンの上限予算の有無や予算の設定はキャンペーン名を選択し、右上にある[キャンペーン設定]から行います。

なお、予算の見直しによるインプレッション数の増加は、いわば容量に余裕がある容器を満杯にするようなもので、容器そのものを大きくする方法ではありません。インプレッション数の絶対値を高めたい場合は、キーワードの追加やキーワード構成の見直しなどを行いましょう。また算出される見積もり額および数値は予測であり、結果を保証するものではありません。

1日あたりのキャンペーン予算を変更する

[キャンペーン]タブ→キャンペーン名を選択→[キャンペーン設定]→[キャンペーンの予算とスケジュール設定]→[編集]をクリック
1.画面の右の[予測表示]ボタンをクリックすると、今入力している金額に対するインプレッション数とクリック数の予測値が表示されます。
1. 画面の右の[予測表示]ボタンをクリックすると、今入力している金額に対するインプレッション数とクリック数の予測値が表示されます。(図はクリックで拡大)
2.損失インプレッションが発生する可能性がある場合は、1日あたりのキャンペーン予算を上げます。上限を設定しない場合は、[いいえ]をクリックします。最後に[変更を保存]ボタンをクリックします。
2. 損失インプレッションが発生する可能性がある場合は、1日あたりのキャンペーン予算を上げます。上限を設定しない場合は、[いいえ]をクリックします。最後に[変更を保存]ボタンをクリックします。(図はクリックで拡大)
書籍『オーバーチュアスポンサードサーチ公式ガイド』表紙
  • 『検索連動型広告 オーバーチュアスポンサードサーチ公式ガイド』
  • ISBN 978-4844325550
  • 1,890円(税込)
  • オーバーチュア株式会社 編
  • 株式会社インプレスR&D

この記事は、書籍『オーバーチュアスポンサードサーチ公式ガイド』の内容を、Web担向けに特別にオンラインで公開しているものです。

検索連動型広告
オーバーチュアスポンサードサーチ公式ガイド

スポンサードサーチをより上手に活用するために必要な考え方を中心に、なるべく平易な言葉を用いてオーバーチュアスポンサードサーチを説明している公式ガイド

オンライン版では紹介した内容以外にも、利用申し込みのステップ、基本となるアカウント構造についての理解、キャンペーン管理、さまざまな広告主がスポンサードサーチを活用しどのようにビジネスを発展させているのかの事例などがある。

オンライン版で紹介する、キーワードの選定に必要な発想法や広告作成のヒント、また運用に必要なレポートの見方やパフォーマンスの改善に関する情報、費用対効果の改善などの実践的なアドバイスと併せて、手元に置いておけばオーバーチュアスポンサードサーチでのキーワード広告の大きな助けとなるだろう。

[Sponsored]
この記事が役に立ったらシェア!
メルマガの登録はこちら Web担当者に役立つ情報をサクッとゲット!

今日の用語

ワイヤーサービス
プレスリリースを、メディアに配信し、さらにサービス事業者のWebサイトや提携メデ ...→用語集へ

インフォメーション

RSSフィード


Web担を応援して支えてくださっている企業さま [各サービス/製品の紹介はこちらから]