Sprocketが統合ウェブ接客ツール「Sprocket」にデータ連携を容易にする機能を追加

ECサイトでのカート投入・商品購入など興味・関心を反映する行動データを取り込み

ウェブ接客プラットフォーム開発のSprocketは、統合ウェブ接客ツール「Sprocket(スプロケット)」にデータ連携を容易にする機能を加えた、と8月7日発表した。これによって、ユーザーのサイト内行動の中でも、ECサイトでのカート投入、商品購入などユーザーの興味・関心が反映される行動データが取り込めるようになる。

この機能で企業とユーザーの質の高い1対1のウェブ接客を実現する。ECの場合、ユーザーの興味・関心が反映される商品購入、ログイン、カート投入データがあり、特定商品を購入したユーザーに関連商品をタイミング良くレコメンドしたり、購入を迷っている商品のサポートを案内したりするなど、細かな対応が可能になる。

自社のデータだけでなく、アドビのウェブ分析「Adobe Analytics」やセールスフォース・ドットコムのCRM(顧客管理)「Salesforce」など他のプラットフォームやDMP(データマネジメントプラットフォーム)のデータも取り込める。さまざまなユーザー属性をセグメント条件として使用でき、ウェブ接客と連携が可能になる。

 

 

 

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