Amazon、新たな物流拠点「アマゾン川口FC(フルフィルメントセンター)」を開業

施設は4階建屋のうち2~4階を使用し、延床面積約12,700坪を使用
岩佐 義人(Web担 編集部) 2019/4/17 15:10

Amazonは、「Amazon Robotics」を導入した新たな物流拠点「アマゾン川口FC(フルフィルメントセンター)」を開業し、9月に本格稼動を予定している、と4月16日発表した。施設は4階建屋のうち2~4階を使用し、延床面積約12,700坪(約 42,000㎡)を使用する。

Amazon Roboticsは、商品棚の下に「Drive」と呼ばれるロボットが入り、棚を持ち上げ、FC内を移動するテクノロジーで、ロボットが商品棚を従業員の前まで運ぶことにより従業員が移動することなく業務できるため、入荷した商品の棚入れ時間と、顧客の注文商品の棚出し時間の削減につながる。

Amazonでは、ニーズに応えることに加え、品揃えの強化を図るため、日本のFCネットワークの規模を拡大している。FCネットワークの拡大により、Amazon マーケットプレイスに出品する販売事業者のオペレーションを支援するとともに、迅速な配送を提供することも目指している。

 

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