popInがECサイト用に画像認識技術を使った画像レコメンド「popIn Action」を開始

閲覧している商品に似た商品を同サイト内で探して表示、求める商品を見付けやすく

ネイティブ広告(コンテンツに溶け込ませる広告)プラットフォーム事業のpopInは、ECサイト用に画像認識技術を使った画像レコメンドサービス「popIn Action(ポップインアクション)」を4月1日に始める、と3月27日発表した。ユーザーが閲覧している商品に似た商品を同じサイト内で探して表示し、求める商品を見付けやすくする。

色・形・素材などの属性を商品に与え、類似した商品を表示する。ユーザーの行動履歴が不要となり、簡単にサイト内に搭載できる。似た商品をレコメンド表示する機能に加え、スマートフォンやパソコンに保存されている写真画像をサイト内でアップロードすることで、同じサイト内から類似した商品を表示する機能も装備している。

 

レコメンド画像をユーザーがクリックして商品を直接カートに投入した時点で都度課金する仕組み。ECサイトのレコメンドは、その商品と併せて購入されることが多い商品を予測する方法が主流だが、精度を高めるには大量のユーザー行動履歴が必要になり、大規模なECサイト以外は実装が難しかった。アジア10ヵ国・地域で展開する。

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