プレイドが「KARTE for LINE」を開始、LINEの法人向け「LINE公式アカウント」と連携

サイトやアプリの閲覧・購買行動やアンケート回答に応じて配信メッセージが設定可能

顧客体験(CX)プラットフォーム事業のプレイドは、同社の同プラットフォーム「KARTE」の新ソリューション「KARTE for LINE」の提供を始める、と3月1日発表した。LINEが展開する法人向けサービス「LINE公式アカウント」と連携。サイトやアプリの閲覧・購買行動やアンケートの回答に応じて配信メッセージが設定できる。

KARTEは、サイトやアプリを利用する顧客の行動をリアルタイムに解析し、それぞれに合ったコミュニケーションを可能にするCXプラットフォーム。これまでもLINEとは連携できたが、LINEが2018年12月から進める法人向けアカウントとサービスの刷新「Redesign(リデザイン)」に対応。KARTE for LINEとして新たに提供する。

 

特定ページの閲覧やカートに入れた商品画像など、ユーザー固有の情報に基づいてメッセージ配信可能。内容やタイミングでパーソナライズしたコミュニケーションを実現する。ビーコン(街頭や店舗に設置された微弱な信号を発信する機器)から周辺ユーザーにクーポンなどが送付できるサービス「LINE Beacon」とも連携する。

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