WACULが社内研究所「WACUL Technology&Marketing Lab.」設立、「AIアナリスト」改善

調査リポート「スマホ時代のEC市場の将来とECの検索窓から見たベストなUIの提言」公表

人工知能(AI)によるマーケティングツール開発のWACUL(ワカル)は、社内研究所「WACUL Technology&Marketing Lab.(テクノロジー&マーケティングラボ)」を設立した、と2月27日発表した。最初の活動で調査報告「スマホ時代のEC市場の将来とECの検索窓から見たベストなUIの提言」をまとめ、公表した。

WACULテクノロジー&マーケティングラボは同社の取締役CIO(最高情報責任者)を中心にする。自社のビジネス・データ基盤に基づき、中長期的な事業発展に向けた研究や、ウェブマーケティングに関わる新たな勝ちパターンの研究を実施。AIによるウェブサイト分析ツール「AIアナリスト」の改善を推進する。

同提言は、アパレルECでのトップページ検索窓のUI(ユーザーインターフェイス)・UX(ユーザーエクスペリエンス)=ユーザー体験=と、CVR(コンバージョンレート)=最終成果率=との関係性について調査。サイト内検索をしたユーザーは、しなかったユーザーと比較してCVRが高いことなどを報告している。

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