サイバーエージェントが自社BIツール「CA Dashboard」にApple Search AdsのAPIを連携開始

CA Dashboardと接続することで、全メディアの広告配信データを統合して可視化可能
岩佐 義人(Web担 編集部) 2018/8/7 15:16

インターネット広告のサイバーエージェントは、インターネット広告事業において、Apple社が提供するSearch AdsとのAPI連携による運用システムを開発し、提供を開始した、と8月3日発表した。Appleが提供するSearch Adsは、iOS向けアプリストア「App Store」の検索結果に表示される検索連動型広告で、日本国内の広告掲載が開始となった。

Search Adsのような検索連動型広告は、キーワードや検索語句の配信データ管理が課題となる。また、サイバーエージェントのBI(ビジネスインテリジェンス)ツール「CA Dashboard」と接続することで、Search Adsなど全メディアの広告配信データを統合して可視化することも可能となる。

サイバーエージェントは、Search Adsの海外運用実績や、SEM広告運用およびアプリ広告運用に強みがあり、今後もアプリプロモーションにおける課題解決と広告効果の最大化に尽力していく。

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