よい翻訳はよい原文言語から

※この記事は読者によって投稿されたユーザー投稿のため、編集部の見解や意向と異なる場合があります。また、編集部はこの内容について正確性を保証できません。

 

翻訳して納品後、しばらくすると
「○○語と△△語で意味が違っている」
「□□語の翻訳品質が悪いと指摘を受けた」
「一部の言語で誤訳があった」
・・・ということを多言語翻訳ではよく聞きます。大抵の場合、翻訳者が悪いと言われますが、それが全てでしょうか?

おろそかになりがちですが、翻訳は2言語の橋渡しなので、当然翻訳元となる原文言語も翻訳言語と同じく大事です。
原文が意味の分からない文章であれば当然翻訳品質も悪くなります。ましてや、複数言語への翻訳の場合にはその品質も良くなることはなく、悪いなりに解釈が異なるというものになってしまうのです。

いままでご紹介してきた、シンプリファイド・テクニカル・イングリッシュの多言語翻訳での利用とは、翻訳原文を正確に書くために翻訳需要の多い産業翻訳分野で使用されてきました。
(過去コラム)
Simplified Technical English Vol.1 ~誰にでも伝わる英語(STE)にはルールが必要~
Simplified Technical English Vol.2 ~「部屋には絵が飾られています」を翻訳するルール~
Simplified Technical English Vol.3 ~英語ルール~

先にお話ししたとおり、原文が2通りに解釈できるような文章の場合、翻訳はどうなってしまうでしょうか?

 

▼詳しくはこちら▼

https://citrusjapan.co.jp/column/cj-column/l005_201807.html

 

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