画像軽量化「SmartJPEG」の新版「Ver.2.0」と「WordPressプラグイン」の展開を開始

ウェブテクノロジ、Ver.2.0は画像出力機能を強化するとともに対応フォーマットを追加

画像最適化ソフト開発のウェブテクノロジは、同社の画像軽量化ソリューション「SmartJPEG」の新版「Ver.2.0」と、オープンソースのブログソフト「WordPress」からSmartJPEGを呼び出して自動で画像を軽量化する「SmartJPEG WordPressプラグイン」の展開を7月10日に始めた、と同日発表した。SmartJPEGのVer.2.0は画像出力機能を強化するとともに対応フォーマットを追加した。

Ver.2.0は、アニメーションGIFのファイルサイズをさらに小さくする従来の圧縮に加え、指定した静止画の連番ファイルを連結し、それらをアニメーションGIFで出力できるようにした。さらに、画像の内容に合わせてJPEGかPNGのどちらが適しているかを自動的に判断して出力させられる機能を入れた。米国Googleが開発しているウェブ向け画像フォーマットのWebPの出力にも対応した。

SmartJPEG WordPressプラグインは、JPEG画像をアップロードした際、サーバーにインストールされているSmartJPEGを呼び出して画像を変換する。画像の変換は軽量化重視から画質重視までの7段階で設定が可能。アップロード時にサムネイル(縮小画像)用など任意の解像度のJPEGファイルが同時に生成できる。WordPressプラグインSmartJPEGを利用しているユーザーを対象に提供する。

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