アイルがユーザーに代わって管理、運用を行う「システム運用代行サービス」開始

ホスティング事業のGMOホスティング&セキュリティは、同社のホスティングブランド「アイル」で、ユーザーに代わってサーバーやOS、ミドルウェアの運用、管理を行う「システム運用代行サービス」を3月6日開始した、と同日発表した。同社がユーザーの代わりに管理者権限を保有して専用サーバーの運用と管理を請け負うサービス。サイトの大容量化やネット犯罪への対抗に伴うサーバー運用技術の高度化や、ソフトのSaaS、ASP化によって高まりつつある大規模システムの運用、管理ニーズに応える。

ハウジングサービスを利用してサーバーシステムを自社の技術者に運用、管理させると、人件費に加えて数百万の初期費用、百数十万の月額費用がかかるが、この代行サービスでは同等のシステムで初期費用50~100万円、月額費用20~50万円で構築、運用、管理が可能になり、コストが削減できるという。代行サービスには「システム運用フルアウトソーシング」「監視・障害一次対応パッケージ」「設定作業代行パッケージ、」「ホットスタンドバイ管理パッケージ」がある。

GMOホスティング&セキュリティ
http://gmo-hs.com/

アイル
http://isle.jp/

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