サイバーエージェントの「AI Messenger」が「LINE カスタマーコネクト」の全機能に対応開始

コールオペレーターの対応に時間を要する場合でも、待機時間のストレスが軽減
岩佐 義人(Web担 編集部) 2017/12/12 12:38

インターネット広告のサイバーエージェントは、AIメッセンジャーが提供する人工知能を活用したチャットボットサービス「AI Messenger」において、「LINE カスタマーコネクト」における「LINE to Call」機能と「Call to LINE」機能に対応し、LINE カスタマーコネクトにおけるすべての機能に対応した、と12月11日発表した。LINE to CallとCall to LINEはLINE上のチャットサポートに誘導する機能で、ユーザーは問合せ時にコールオペレーターの対応を受けるまでに時間を要する場合でも、待機時間のストレスが軽減するようになる。

AI MessengerにおけるCall to LINEとLINE to Callへの対応は、日本アバイアの提供する「Avaya Aura」とジェネシス・ジャパンの提供する「PureConnect」をはじめとしたCX基盤との連携により実現した。AI Messengerは、LINE カスタマーコネクトが提供する全機能に対応することで、企業は複数のサービスを導入することなく、横断的なデータの蓄積・活用が実現する。AIメッセンジャーは人工知能研究に加え今後もLINE カスタマーコネクトの公認パートナーと連携することで、サービス開発・拡充に努め、積極的な事業拡大を図っていく。

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