富士ゼロックスが異なるSNSの複数アカウントが統合管理できる「SkyDesk Social」開始

クラウドサービス、一括投稿やコメント内容のポジティブ・ネガティブ分析などが可能

富士ゼロックスは、企業が異なるSNS(ソーシャルネットワークサービス)に開設している複数のアカウントが統合管理できるクラウドサービス「SkyDesk Social(スカイデスクソーシャル)」を10月2日に始めた、と同日発表した。SNSへの一括投稿や、「いいね」やコメントをしたアカウントの属性、コメント内容のポジティブ・ネガティブを分析して次の投稿に活用するなど、企業のSNS活用を促進して運用を支援する。ブランドことに「Facebook」「twitter」「Instagram」「LinkedIn」「Google+」のアカウントを統合して管理・分析できる。

SkyDesk Socialはブランドごとの複数SNSに対し、指定した日時に同時に予約・投稿できる。過去の投稿への実績から、より反響の多い投稿のタイミングを自動的に予測して提案する機能「SmartQ(スマートキュー)」を活用した投稿も可能になる。投稿に反響を寄せたアカウントの属性分析や、富士ゼロックスが開発した自然言語処理技術でコメント内容を判定して良し悪しの割合を可視化する「センチメント分析」もでき、結果をレポートで一覧にする。これによって有効なコンテンツが分かる。スタンダードプランは半年契約で5010円(税別)。

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