セールスフォース、B2B向けMAツール「Salesforce Pardot」の日本語版を第4四半期から提供開始

営業とマーケティングチームが協力して作業の一連の流れを日本語で行うことが可能に
岩佐 義人(Web担 編集部) 2017/9/27 12:28

クラウドサービスのセールスフォース・ドットコムは、同社のCRM「Salesforce」ユーザーのためのB2B企業向けマーケティングオートメーション「Salesforce Pardot(セールスフォース・パードット)」の日本語版を2017年11月の第4四半期から提供開始する、と9月26日発表した。日本語版の提供により、B2B企業の営業とマーケティングチームは協力して見込み客の発掘から、顧客が関心のあるコンテンツをパーソナライズ化して関係構築するまでの一連の流れを日本語で行うことが可能となる。

Salesforce Pardotは「Salesforce Sales Cloud」と連携し、あらゆるデバイスやチャネルに対応した、営業やマーケティングがターゲットとする顧客とのエンゲージメントを支える統合プラットフォームを実現する。日本語版の提供により、国内のB2B企業もSalesforce Pardotを利用しやすくなり、見込客の獲得などを増やし、営業案件の受注増が期待できる。セールスフォース・ドットコムでは、日本全国34社のパートナーとの連携を進め、国内におけるPardotのパートナーシステムを拡大し、B2Bマーケティング市場に貢献していく。

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