ティーリアムが国内にデータセンターを設立、カスタムサポートチームも強化して日本事業を拡大

国内データセンターで「ユニバーサルデータハブ」のスピードとセキュリティを確保。日本事業をより強化

ティーリアムは、2017年5月に日本でデータセンターを設立し、さらに日本におけるカスタムサポートチームを強化したと6月6日に発表した。

ティーリアムが提供するユニバーサルデータハブを利用すると、アクセス解析やCRMなど自社が持つ各種ユーザーデータを統合できる。組織やツールで分断されているユーザーデータを統合することで、正しいユーザープロファイルを共有し、最適なタイミングでアプローチを行えるようになる。

技術の基本となるのはタグマネジメント機能で、2017年現在はGoogleタグマネージャを抜いて世界で一番タグを配信しているサービスだという。同社は、従来のオンラインのユーザーデータだけでなく、オフラインのデータも事業部を越えてつなげていくことから、同社のサービスを「ユニバーサルデータハブ」と位置付けている。

「ユニバーサルデータハブ」のイメージ
「ユニバーサルデータハブ」のイメージ

今回のデータセンター設立は、国内においてタグ配信のスピードをさらに高めることと、セキュリティを高めることを目的にしたもの。さらに導入におけるカスタムサポートチームの人数を倍増し、同社は日本事業を今後より拡大していくとしている。

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