VMware Infrastructure Navigator

※この記事は読者によって投稿されたユーザー投稿のため、編集部の見解や意向と異なる場合があります。また、編集部はこの内容について正確性を保証できません。

CTC教育サービスはコラム「VMware Infrastructure Navigator 」を公開しました。
こんにちはー。野田貴子です。今回も海外で面白そうなVMware関連コラムを私なりに意訳してご紹介します。なお、正確な文章を読まれたい方は以下の原文をご覧ください。

原文:http://blogs.vmware.com/tam/2016/03/vmware-infrastructure-navigator.html

みなさんが管理しているVMwareの環境では、サービスやアプリケーションがどのように作用しているのかを把握されているでしょうか。

これにはVMwareのCloud Management Platformに含まれる、VMwareインフラナビゲーター(VIN)というツールが使えます。VINは各環境でアプリケーション依存マッピングを提供する強力なツールです。しかし残念なことに、VINはツールセットに含まれているgemにも関わらず、なぜかその存在があまり周知されていません。私たちはこのような便利なツールについてもっとアピールするべきでした。アプリケーションのデプロイや保護をする際に、他のCloud Managementには無いアプリケーション依存マッピングを用いて、非常に大きな価値を提供してくれる点が、VINの強みなのです。

背景
私はこれまで、VMwareの利用者と様々な対話をしてきました。彼らの課題は、アプリケーションのワークフローや、様々なレベルで通信している環境の状態を、仮想的かつ物理的な観点から理解するための、迅速で簡単な方法を見つけることでした。VINを活用すれば、IT統合プロジェクトや、ワークロードのマイグレーション、ファイアウォールフローの定義、仮想環境や物理環境との通信を理解することができます。

他のVMware製品と組み合わせて使用することで、VINはアーキテクチャ設計にも役立ちます。例えば、Site Recovery管理で災害復旧(DR)のフェイルオーバー計画を設定する際は、アプリケーションのワークフローを考慮した上で、仮想マシンをグループ化し、アプリケーションのリカバリの優先順位を決定することができます。最後に、VINによってキャプチャされるネットワーク情報(IPアドレス、ポート、サービスなど)を活用すれば、NSX分散ファイアウォール(DFW)ルールの設定や、マイクロセグメントの実装に役立てられます。

この続きは以下をご覧ください
http://www.school.ctc-g.co.jp/vmware/columns/noda/noda04.html

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