GMOインターネット株式会社

レンタルサーバーを中心としたインターネット活用支援サービスで、
ネットビジネスを総合的にサポート

レンサバ.com
GMOインターネット株式会社
http://www.rensaba.com/

GMOインターネットのレンタルサーバーサービス「レンサバ.com」はサーバーやネットワークのパフォーマンスはもちろん、専任担当者がいない環境でも簡単に取り扱える導入の容易さと、高品質なアプリケーションサービスが利用可能である点が特徴だ。ユーザーは利用目的に合わせたサービスをワンストップで利用、インターネットを活用した効率的なビジネス展開が可能だ。

インターネット活用支援事業の中核
新統一ブランド「レンサバ.com」

今年でサービスの開始から10年目を迎えるGMOインターネットのレンタルサーバーサービスが、統一ブランドを「レンサバ本舗.com」から「レンサバ.com」に変更し、サービス内容もこの9月に一新され、さらなるサービスの進化ぶりを見せている。共用から専用まで3種類のレンタルサーバーサービスを中心として、ドメイン登録やネットショップ開業、ホームページ作成など、インターネットをビジネスに利用するユーザーのニーズに応える総合的なインターネット活用支援サービスを展開している。

ワンストップでネットビジネスに必要な各種サービスを提供できることで、ユーザーはこれらのサービス群を共通IDで利用でき、関連サービスの追加利用やID管理などの負担の軽減を図ることが可能になる。現在はレンタルサーバーサービスも乱立気味で、ユーザーが選択することに手間がかかるが、「レンサバ.com」なら十分なパフォーマンスと豊富なサービスラインアップを用意しており、ビジネスの発展に伴って別機能を必要とした場合にも、新しいサービス事業者を探す手間を省けるだろう。

豊富な機能と確かな品質を提供する
「ブロードサーバーGSシリーズ」

「レンサバ.com」のインターネット活用支援サービスの中心のひとつとなるのが共用サーバーサービス「ブロードサーバーGSシリーズ」だ。

9月のリニューアルにあわせて、「ブロードサーバー」のプラットフォームも一新された。独自開発の高性能サーバー管理コントロールパネルを搭載し、レンタルサーバー初心者でも簡単に、メールアドレスの作成やパスワード管理のほか、CGIのインストールやアクセス解析などさまざまな設定が可能だ。

サーバー運用には新開発のダイナミック・クラスタ・アーキテクチャ（DCA）を採用し、ネットワーク回線やサーバー機器など、サーバー障害の要因となりうるコンポーネントを冗長化することで、耐障害性の向上、サーバーの安定稼働を実現し、100%近い、高い稼働率を実現している。

また、複数サーバーでの分散処理と50Gを超える国内有数の高速バックボーンにより、高いパフォーマンスを実現している。

セキュリティー面でも、管理ツールからの通信をSSL化するとともに、eメール受信やFTPアクセス時にもPOP over SSL、やFTP over SSLなどを採用し、安全な運用を可能にしている。

サポート面でも10年に渡る運用経験を基に、24時間365日の電話サポート体制を完備し、信頼性の高いサービスを提供している。

目的で選べる
高品質なオプションサービス

もうひとつの「ブロードサーバー」の特徴として、豊富なオプションツールの導入と活用のためのハードルの低さが挙げられるだろう。

ネットショップ構築ツールの「MakeShop」やビジネスブログ構築ツールの「Bizlog」といった高性能なオプションツールがインストールの手間もいらず、管理画面から1ボタンで選択できる。プリインストールされているアプリケーションでも設定が面倒だったりするレンタルサーバーサービスもあるが、「ブロードサーバー」のオプションサービスはマニュアル類も充実しており、使ってみたいと思ったらすぐに使えるというアドバンテージがある。

ほかにも、ホームページ作成ツールの「SiteBuilder」やグループウェアの「サイボウズOffice6 for ASP」をはじめ、多彩な高性能アプリケーションをオプションサービスとして用意している。

図１　関連サービスをワンストップで提供

「レンサバ.com」では、オプションサービスのアプリケーションに高品質で使いやすいものを提供する方針で、その扱いやすさから、オプション導入率は順調に伸びているという。

オプションサービスの組み合わせで
やりたいことを実現

さらに、こうしたオプションツールを効果的に組み合わせることで、高次元のサーバー構築・運用を簡単に実現することが可能になる。

たとえば、国内外で10万ショップの導入実績がある「MakeShop」とモバイル対応をはじめ多彩な機能を持つ「Bizlog」を組み合わせることで、販売促進の強化が可能になる。ショップ作成から商品管理、注文管理、会員管理、プロモーション、モバイル対応などが可能な「MakeShop」でショップを構築・運用しながら、RSSプッシュ機能を持つブログをサイト中に加えることで、サーチエンジン経由でアクセスしてくるユーザーへの効果的なアプローチが図れるようになる。

図2　オプションサービス活用例（ネットショップの場合）

また、「SiteBuilder」と高性能アクセス解析ツールの「Urchin」を組み合わせれば、確実なWebマーケティングを実施し、ユーザーニーズに即したサイト運営が効果的に可能になる。

このように、ユーザーの目的にあわせたサービス選択が可能となるため、サイトの効率的な運用が容易に実現できる。

事業の進展にあわせて
サービスのグレードアップも思いのまま

「レンサバ.com」では、ショッププランにしても複数プランを用意するなど、ユーザーのビジネスやインターネット利用規模に合わせた柔軟な選択を可能にしている。

アプリケーションもまずは低コストなプランから始めて、必要に応じてより高機能な上位のものに移行できるスタイルをとっているため、安心して利用できる。

｢ブロードサーバー｣ユーザーの企業規模は中小企業やSOHOなどの利用がメインだが、アプリケーション申し込みの場合を見てみると、レンタルサーバー利用が初めてのケースや専任の担当者がいないケースも多く、より小さな企業規模からの利用が目立つという。

VPS/専用サーバーの統一ブランド
「まるごとserver」でステップアップ

事業の進展に伴って大規模なサイト展開や、より拡張性の高いサーバーサービスが必要になった場合にも、「レンサバ.com」では、VPSサービス、専用サーバーサービスの統一ブランド「まるごとserver」を提供しているため、同一事業者内での乗り換えが可能だ。

VPS（仮想専用サーバー）の「VPLシリーズ」はCPUやメモリ、プロセス数などのハードウェアリソースをユーザーごとに適切に配分し、常時快適なサーバー稼働を実現する。アプリケーションのインストールや各種設定の代行サービスもあるマネージド型サービスだ。複数ドメインの一括管理に対応しており、一台のサーバーでの運用管理により、コストの削減も可能だ。

専用サーバーは信頼性の高い高品質のサービスをパッケージにしたマネージド型専用サーバー「トータルパッケージ」と、カスタマイズ対応のBTO型専用サーバー「マイセレクト」の2タイプを利用目的にあわせて選択可能だ。高負荷なサーバー利用が必要なユーザーは複数台構成も実現できる。

なお、専用サーバーを高度な顧客管理、営業支援などに利用したいユーザーにはグループウェア一体型のSFA/CRMツール「CLIENT1st」の提供も行っている。