属性とアンケートを合わせた動画マーケサービス「ターゲット・リーチセット」開始

Quark tokyo、ターゲットに応じて動画コンテンツの制作から配信まで一括して提供

デジタルマーケティングソリューションのQuark tokyo(4月1日にナカミノから社名変更)は、動画マーケティングサービス「ターゲット・リーチセット」を始めた、と4月18日発表した。約4億件のオーディエンスデータと自社で独自に実施したテレビ視聴やウェブ動画に関するアンケート調査結果のデータを合わせ、広告主に最適なターゲットを選定。ターゲットに応じて動画コンテンツの制作から配信」まで一括して提供する。オーディエンスデータは、個人を特定しない形で収集したユーザーのウェブ行動履歴や属性データを指す。

動画マーケティングでコンテンツ制作と広告配信が分断されていることが課題とされていることから、ターゲット・リーチセットを始めた。同一データを使ってコンテンツ制作と広告配信を一括して行い、制作と配信の側面から広告主にとって最適な動画マーケティングを実現する。ビッグデータから広告主に適したターゲットを選び、それに合わせた最適なフォーマットの動画を制作し、選定した層にだけ表示するターゲティング広告を配信する。選定するターゲット層は「健康意識層および20~30代既婚者&テレビ非接触層」などとなる。

Quark tokyo
http://www.quark.tokyo/

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