Ruby on Rails のMVC構造を”銀行”に例えて解説! 監査役「Test」さん

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ヒューマンリソシア株式会社はコラム「Ruby on Rails のMVC構造を”銀行”に例えて解説! 監査役「Test」さん」を公開しました。
こんにちは。
アラサー経験ゼロからWebエンジニアになった野呂です。

11コラム目です。銀行に例えて解説する本コラムも最終回となりました。

最後は、業務が正しく行われるのかを確認チェックする監査役「Test」について、その仕組みと使い方を解説します。

まず最初に、監査役「Test」とは何かについて解説し、その仕組みと使い方をお伝えします。

Ruby on Rails を活用したWebアプリケーション開発ができるようになりたい初学者の人の”学びの加速”につながりますと幸いです。

■監査役「Test」とは

「監査役」とは、職務の執行が法令・定款を遵守して行われているかどうかをチェックする役割を担います。”銀行”だけでなく一般の上場企業に存在する職務内容です。業務で不正が働かれていないか、適正なルールの元に行われているかをチェックします。

これをRuby on Rails内に当てはめれば、開発者の想定通りにプログラムが動作するか、意図に沿ってソースコードが記載されているかどうかをチェックする役割ということになります。Ruby on Rails内では、その役割を「Test」と呼び、標準機能の中に入っています。

本来、開発者は意図を持って機能をプログラミング言語(Ruby)で実装します。意図に沿って機能するように実装作業を行います。「こう動いてもらいたい」という意識、「このように使われるはず」という想定を元に言語でソースコードを書いていきます。

しかし、残念ながら人間は誰しもがミスや想定漏れを起こしてしまいます。単純ミスであったり、想定が漏れているなど、理由は様々です。機能実装の段階では気づかなかったようなことが、実際にアプリケーションを動かしてみると「あっ…!!」というようなことが起こり得ます。

・意図に反してちゃんと動かない

・書いている処理内容にヌケモレがある

・例外的な条件が揃うと誤作動する

この続きは以下をご覧ください
http://resocia.jp/column/5754/

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