さくらインターネットが「Web改ざん検知サービス」開始、改ざんを定期的にチェック

検知した際に管理者に対してアラートメールを配信するとともに詳細なレポートを提供

インターネットデータセンター事業のさくらインターネットは、自社が展開する各種のサーバーサービス向けにWebサイトの改ざんの有無を定期的にチェックする「Web改ざん検知サービス」を6月25日に始めた、と同日発表した。コンテンツに不正なスクリプトや、想定外の外部ドメインにアクセスする不正な改ざんを検知した際、管理者に対してアラートメールを配信するとともに詳細なレポートを提供する。

Web改ざん検知サービスは、Webサイトのコンテンツやリンク先など複数の要素を解析。従来の対策では気付くことが難しかった攻撃も検知する。月額料金は解析30ページ(チェック1日1回)の月額900円(税別)から同1000ページ(同1日4回)の同1万5000円(同)となる。初期費用はない。「さくらのレンタルサーバ」「さくらのVPS」「さくらのクラウド」「さくらの専用サーバ」「ハウジングサービス」などが対象。

さくらインターネット
http://www.sakura.ad.jp/

Web改ざん検知サービス
http://www.sakura.ad.jp/function/security/detection.html

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