日本コンピュウェア、ビジネスを中心に見据えたIT業務管理を実現するChangepointの新バージョン

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2007年9月27日

~シナリオ ベースの意思決定、ビジネス部門とのコラボレーション強化、複雑なプロジェクトポートフォリオに対する管理性の向上を実現~ 
                     
日本コンピュウェア株式会社(本社:東京都港区虎ノ門、以下コンピュウェア)は本日、市場をリードするITポートフォリオ管理ソリューションの最新バージョン、Changepoint 12の提供開始を発表しました。Changepoint 12では、IT部門がビジネスとの整合性を保ち、最大のビジネス インパクトをもたらし、ビジネス部門の関係者との効果的な連携を促進するのに役立つ大幅な機能強化が図られています。
New Hanover Regional Medical CenterのCIOを務めるエイヴリー クラウド(Avery Cloud)氏は、次のように述べています。「Changepointは、ITプロセスを自動化し、プロセスのキーポイントでビジネス部門の関係者を関与させることができる包括的な機能を提供します。Changepoint 12は、まさにビジネスにフォーカスしたIT業務管理ソリューションの分野におけるコンピュウェアのリーダーシップを拡大するものです。」
Changepoint 12では、グラフィカルな比較機能を使用して、ITに対する現在の需要と潜在的な需要を含めた意思決定シナリオを定義することができます。また、Webベースのクライアントポータルが拡張され、重要なビジネス プロセスの関係者が積極的に参加しやすくなっています。さらに、Changepoint 12ではWebベースのリソース調整機能とプロジェクト依存関係の管理機能が提供されているので、IT部門はリソースの配分を最適化し、ビジネスの変化により迅速に対応できます。
ガートナー社のプリンシパル アナリストであるダニエル スタング(Daniel Stang)氏は、次のように述べています。「世界中のIT部門は、企業の各ビジネス部門とのコラボレーションと連携を強めることによって、ビジネスとの整合性を強化しようと努力しています。ビジネスとの整合性の強化は、最終的にビジネス部門からIT部門の価値を評価される重要な基準となります。」
Changepoint 12は、プロジェクト、計画された作業、要求ベースの作業など、幅広いIT活動を含めた意思決定シナリオの作成機能を提供する業界初のソリューションです。ビジネスの現状を反映したこれらの包括的なシナリオは、新しいグラフィカル インターフェイスを使用して分析されます。具体的には、詳細な棒グラフ、円グラフ、バブルチャート、折れ線グラフ、ガントチャートによる比較を行うことができます。これらの新機能によって動的な「What-if」(仮説)分析が可能になるので、戦略的な代替案の評価が容易になり、ITのさまざまなポートフォリオ全体の意思決定が促進されます。
さらにChangepoint 12では、クライアントポータルが拡張されており、IT投資ライフサイクル全体で顧客が積極的に関与できる包括的なプラットフォームになっています。この顧客ポータルによって、ビジネス部門のユーザーは、ビジネスケースの提起から資金調達、変更要求、作業要求の承認までに及ぶITプロセスとビジネス プロセス全体に参加できるようになります。また、Changepoint 12は、強力で実用的なWebベースのリソース調整機能とプロジェクト依存関係管理のサポートも提供しています。これにより、絶えず変化する環境において、複雑なプロジェクトポートフォリオ全体にわたる最適なリソース配分と高度なプログラム管理が可能になり、最大のビジネス インパクトが実現されます。
Changepoint 12は、Changepoint Supply and Demand Acceleratorとともに、効果的なIT業務管理を実現するための、業界で最も包括的なソリューションです。Changepoint Supply and Demand Acceleratorは、PMBOK(Project Management Body of Knowledge)などの業界標準や組織の最も効果的な実践方法に基づいたのビジネス測定基準、プロセス オートメーション、テンプレート、管理ポートレットおよびレポートを含む、包括的なIT業務管理のためのプレパッケージです。更にRapid Pathサービスは、お客様のIT部門がChangepointソリューションを30日以内に開始できるようにすることで、Changepointへの投資効果を早期に実感することを可能にします。
コンピュウェアのプロダクトマネージメント及び戦略担当上級副社長ジョン ウィリアムス(John Williams)は、次のように述べています。「Changepoint 12は、市場をリードする当社のソリューションを拡張して、今日の複雑で動的なビジネス環境でIT部門が優れた成果を上げられるようにしています。成長を続ける市場の勢いと業界アナリストの評価から明らかに分かるように、コンピュウェアは引き続き、ITポートフォリオ管理市場において先見性のあるリーダーとして認められています。」
■ 出荷開始と標準価格
出荷開始日:2007年9月27日
Changepoint 12
標準価格:\8,046,000より(ベース システム)
* 初年度のメンテナンス費用が含まれます。
* 消費税別の金額となります。

■ コンピュウェアについて
コンピュウェア コーポレーション (NASDAQ: CPWR) は、企業経営とIT資産価値の最大化を支援するためのソフトウェアとサービスを提供する世界的なリーディング カンパニーです。コンピュウェアのソリューションは、開発期間の短縮、品質の向上、ビジネスを支えるアプリケーションのパフォーマンス強化を実現します。1973年に設立されたコンピュウェアは、Fortune 100社中90%以上を含む世界23,000社の大手企業のビジネスに貢献しています。詳しくは、http://www.compuware.comをご覧ください。

■ 日本コンピュウェアについて
日本コンピュウェア株式会社は、米国コンピュウェア コーポレーションの日本法人として1992年に設立され、コンピュウェアの製品およびサービスの、日本市場における販売とサポート/各種サービスの提供を行っています。詳しくは、http://www.compuware.co.jpをご覧ください。

※文中に記載された名称は、各社の商標または登録商標です。

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