SEO対策キーワード選定の方法初級編 STEP1.キーワードの種類

SEO施策におけるキーワード選定の重要性
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■SEO対策キーワード選定の方法初級編 STEP1.キーワードの種類

Webマーケティング、特にSEO対策をする上で第1ステップとなりますのがキーワード選定。
こちらのキーワード決めについて、STEP1~7までを
SEO対策をスタートしたばかりの方やこれからスタートする方向けにアップしていきます。

——–
STEP1.キーワードの種類
STEP2.キーワードの決定方法
STEP3.キーワードの特徴
STEP4.稼げるキーワードさがし
STEP5.キーワードの絞り込み方
STEP6.キーワード決定後にHPに反映させるポイント
STEP7.効果測定

——–

まず、キーワード決めの前提として守っていただきたいこと、
それは、「人任せにしないこと」です。

SEOのご相談で良く頂くことですが、以前多くの費用をSEO対策に投資したが、上位表示はできたものの結果(=集客)が出なかったということです。これは、SEO会社が「集客のキーワード」ではなく、「検索エンジン上で結果が出るキーワード」で提案しているからです。

検索エンジン上で結果が出るキーワードで施策をしても、当然ながら集客には結びつきません。SEOは外部に委託という場合でも、提案されたキーワードが本当に有効化を考える必要があります。

◆どんなキーワードで探すのか?

例えば、バーを探す時に、

「バー」
「バー 渋谷」
「バー 渋谷 おしゃれ」
のどれが一番集客できるでしょうか?

「バー」の月間検索数は、例えば10万件
「バー 渋谷」の月間検索数は、例えば3万件
「バー 渋谷 おしゃれ」の月間検索数は、約 1万 件
とします。

数値だけ見ると、「バー」で施策するのが、一番検索されているので良いのではと考えるかもしれませんが、集客のためには、「バー 渋谷 おしゃれ」のキーワード選定が一番結果が出る可能性が高いです。

◆キーワードの種類

キーワードには、

「情報キーワード」
「アクションキーワード」
「固有名詞キーワード」

の3種類があります。

・情報キーワード:情報系キーワ―ドは検索ユーザーが情報収集を目的としているキーワードになります。
例:「ネイル」「原宿駅」「水」など
・アクションキーワード:検索ユーザーがアクションを起こす可能性のあるキーワードです。
SEO対策に最適なキーワードです。
例:「ネイル 道玄坂 流行」「行政書士 通学 渋谷」など
・固有名詞キーワード:特定のキーワードや固有名詞のキーワードです。
主に企業名やウェブサイト名が挙げられます。
例:「資生堂」「HIS」など

「バー」というのは、情報系キーワードになります。「バー」の定義は何か、、ということを調べたい方向けのキーワードです。自分が、「バー」と探す時には、「バー」とは何かと調べるために検索しますよね。「バー 渋谷」でもまだまだ広いです。「バー 渋谷 おしゃれ」が、アクションキーワードとしてこの中では最適です。「バー」を何かの際に探す時には、「バー」で調べず「バー 渋谷 おしゃれ」で調べますよね?

検索数や思いつきではなく、どういったキーワードであればアクションを起こすかという観点で設定をしましょう。次は、STEP2.キーワードの決定方法のご紹介です。

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