広島県主導の事業化支援「ひろしま発人材促進集積プロジェクト」発足記念イベント6/7開催

6月7日(土)にはキックオフイベントが広島県で無料開催される
ヒロハタ キックオフイベント

WebやITを活用した事業化につながるアイデアを募集し、その活動支援と参加者が県内に定着・活躍できる仕組みを構築する「ひろしま発人材促進集積プロジェクト」を広島県庁が2014年夏にスタートする。6月7日(土)には、同プロジェクトのサポーター「ヒロハタ」によるキックオフイベントが広島県で無料開催される。

キックオフイベントには、プロジェクトの指導者でもある鷹野雅弘氏(スイッチ)をはじめ、佐藤みつひろ氏(レコロン)、藤田健一氏(トライポット)、英誠一朗氏(四国新聞社/四国新聞メディア/日本新聞協会)、柳谷武氏(SHAREFL/CANDO CORPORATION)が登壇する。

ひろしま発人材集積促進プロジェクト

ひろしま発人材集積促進プロジェクトでは、第一弾として「Web等の活用による事業化を目指す!」をテーマに、広島県内および県外の在住者を対象にアイデアの実現やステップアップを支援。第一弾の指導者は、ウェブデザイナー・テクニカルライターとして全国で幅広く活躍する鷹野雅弘氏を招き、アイデアの実現に向けて継続的な指導を行うとともに、県内での事業化などの支援を行う。

プロジェクトの実施期間は、2014年7月から2016年3月を予定。2016年3月までの間、広島市内において計20回(毎月1回)程度、指導者による指導を実施するほか、参加者間の交流、県内の人材とのネットワークづくりの機会を設定する。参加者の募集期間は、5月30日から6月27日まで。優秀なプランには最大で200万円の支援金を提供する。

アイデアの例
  • 地域性のあるトークイベントの開催及びWeb等を活用した発信
  • ブログや動画による地域の産物や観光資源などの情報発信
  • 広島の食伝統文化などを写真及び動画としてアーカイブ
  • 広島の食材を使ったレシピ紹介などをブログや動画としてアーカイブ
  • 広島の風景を活用した写真撮影会などのイベントを情報発信
  • SNSサービスを活用した地域コミュニケーションコンテンツの作成
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