サイバーエージェント、DMPのオウルデータを子会社にして社名をRightSegmentに変更

技術を活用してマルチデバイスに対応したデータマネジメントソリューションを提供

インターネット広告のサイバーエージェントは、データマネジメントプラットフォーム(DMP)企画・開発のオウルデータの発行済み株式を取得し、2月17日付で子会社にした、と2月19日発表した。サイバーエージェントの出資比率は82.75%になった。会社名もRightSegment(ライトセグメント)に変更し、役員を入れ替えた。サイバーエージェントは、オウルデータの技術を活用し、マルチデバイスに対応したデータマネジメントソリューションを提供する。

DMPは企業やメディアが持つオーディエンスデータを統合・管理してターゲティング配信を可能にする。オウルデータは、多数のデマンドサイドプラットフォーム(DSP)やアドネットワークと接続できるDMPを提供している。子会社化によってサイバーエージェントは、自社のアドテクノロジー分野のエンジニア横断組織を通じて高度な広告ソリューション開発を推進し、企業の広告効果を最大にするプライベートDMPを「RightSegment」と名付けて展開する。

サイバーエージェント
http://www.cyberagent.co.jp/

オウルデータ
http://owldata.com/

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