オプト、人が触れると変化する映像広告のネットワーク事業を8月から展開

オプトは6月27日、米Reactrix Systemsが開発した、人が触れると変化する投影型映像システム「リアクトリクス」の日本における事業ライセンスを独占取得し、同システムを使った映像広告のネットワーク事業を8月から展開すると発表した。

「リアクトリクス」は、専用プロジェクターを大型商業施設の天井や壁面に設置し、床や壁面に映像広告を投影、通行人が広告の上を歩いたり触れたりするとその動きにリアルタイムに反応して映像が変化する映像システム。同システムを国内のショッピングモールやシネコンプレックスなどの大型商業施設に設置し、インターネット経由で映像を配信することで”人が触れて楽しめる映像広告”というメディアネットワークを創造し、ネットとリアルを連携させた新たなクロスマーケティング手法を提案することを目的に、新規事業を開始する。

同社では、2008年12月末までに、設置場所50サイト、同事業の売上高目標5億円を目指すという。

Reactrix Systems
http://www.reactrix.com/
オプト
http://www.opt.ne.jp

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