Webサイトが改ざん、ダウンした後の対策は取ってますか?

Webサイトの障害・不正アクセスが起こった後の対策について書きました。
※この記事は読者によって投稿されたユーザー投稿のため、編集部の見解や意向と異なる場合があります。また、編集部はこの内容について正確性を保証できません。

皆さん、改めまして、鈴与シンワートでマーケティングアドバイザーをしている吉政と申します。

今回は「Webサイトが改ざん、ダウンした後の対策は取ってますか?」ということで、今回はマーケティングとは少し離れますが、Webサイトの障害・不正アクセスが起こった後の対策について書きたいと思います。

Webマーケティングを一生懸命やっていても肝心のWebサイトが落ちていては会社の印象が悪いですよね。ご存じないかもしれませんが、調査データによると日本国内で毎日のようにどこかのサイトが改ざんされています。サーバが落ちているWebサーバは数えきれません。しかも気が付くのはいつもお客様だったりします。

jpドメインの改ざん状況はWeb改ざん速報サイトがありますので、そこで閲覧することができます。以下のサイトでは、ツールによって改ざんを確認したサイトと報告があったサイトを色別に分けて掲載しています。毎日のようにjpドメインのサイトが改ざんされており、改ざんされているサイトや改ざん後のキャプチャー画面が見えます。中には結構な大手企業の改ざん履歴も見えます。きっとセキュリティ対策も万全だったに違いないと思います。他を見てみても会社としてちゃんと作っているサイトが多く、他人ごとではないと思いました。

改ざん速報サイトは以下をご覧ください。
http://izumino.jp/Security/def_jp.html

話は続けますが、改ざんされないような対策を行っている会社は多いですが、改ざんされた後に直前の健全な状態に、自動的/手動で復旧できるような対策を行っていますでしょうか?私はWeb改ざん対策について、事前と事後の両方の対応が必要だと思うのです。

実際によくある話ですが、自社サイトのダウンを社員が気付かず取引先から聞かされるケースは割と多いです。マーケティングの仕事柄、私はお伝えするほうが多かったです。

近年ではWebサイトが改ざんされたケースはWebサイトの画面に「Hacked」と出るだけではなく、場合によっては個人情報の流出につながります。つまり個人情報の流出につながるイメージを持たれる場合もあるということです。そう思わない方でもよい印象は持たないでしょう。個人情報の流出の損害賠償は1件1万円から数万円になるケースもあり、数億円の損害賠償の例もあります。それだけの損害賠償金は会社に大きなダメージを与えます。

そこで、お勧めしたいのはWeb改ざん後の対策ソリューション「WebALARM」です。改ざんされた後やサーバがダウンした際に自動復旧してくれるソリューションです。なかなかプロ志向の機能もあり。お勧めです。評価版も公開しています。「WebALARM」は国内の官公庁を中心に300サイトの納品実績があり、実績も信頼も高い製品です。官公庁に入るということはセキュリティ面や各種コンプライアンスをクリアしているということです。価格も20万円を切る価格から購入できるため、お手軽です。興味がある方は以下のサイトをご覧ください。

・「WebALARM」 
 http://www.shinwart.co.jp/webalarm/main/

・「WebALARM」評価版ダウンロード 
 http://www.shinwart.co.jp/webalarm/trial/

・「WebALARM」詳細資料ダウンロード 
 http://www.shinwart.co.jp/webalarm/dl/ 

以上

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